キャンメイクフィニッシュパウダーのときに出てきた界面活性剤について勉強しようよー!
うんうん いつかは勉強しないとね。なら今のうちに勉強しておきましょう(^^)
あら、二人ともなんだか前向きね( 一一)
前々から知っていた「界面活性剤」という成分ですが、実際は何かわかっていません。
わかっているのは、とりあえず『お肌や身体によくない』ということ。
でも、それってどれだけ悪いのかほんとのところはあやふやです。
情報が溢れてるいま、ウワサに尾ひれがついていろんなことが出回ってますので、自分でキチンと調べてみました。
私なりにつぶやいてみます☆
界面活性剤とは?
界面活性剤とは、分子内に水になじみやすい部分(親水基)と、油になじみやすい部分(親油基・疎水基)を持つ物質の総称。両親媒性分子と呼ばれることも多い。ミセルやベシクル、ラメラ構造を形成することで、極性物質と非極性物質を均一に混合させる働きをする。また、表面張力を弱める作用を持つ。
石鹸をはじめとする洗剤の主成分である。多数の界面活性剤が存在し、サポニンやリン脂質、ペプチドなどの天然にも界面活性剤としてはたらく物質は多い。
はへ??(゜Q。)??
種類 大きく2つに分類
界面活性剤は、イオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤と大きく2つに分類されます。
さらに、イオン性界面活性剤は、陰イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤と両性界面活性剤の3つに分類されます。
あぁーもうダメだ。眠くなってきた~~~ ヽ(;ーωー;)/ ギブ
心配しなくても、ここまではわかってなくて大丈夫(^^)
カピ子のように、こんなに難しい言葉はイヤですよね(笑)
知りたいことは、化学のような内容ではなく、実際のところお肌や身体に影響がどれだけあるのか?です。
そもそも界面ってなに?
でも、もう少しだけ小難しいこと、つぶやくよー(*^-^*)
そもそも『界面』って一体何のこと?って思いました。
界面(かいめん、英: interface)とは、ある均一な液体や固体の相が他の均一な相と接している境界のことである。
ん~なんだかわかったようなわからないような・・・・
と思いながら、ふと『英:interface』というのが気になりました。
パソコン用語で『インターフェース』って何かと見聞きするので、それと同じような意味合いか! って思ったんです。
例えば、パソコンと無線マウスをつなぐのには、USBを使用しますが、このときのUSBをインターフェースといいますね。
このことから、化粧品における『界面』というのは、他の物質と合わされることなのね、と理解できました。
よく考えてみれば、化粧品には様々な物質が含まれていますが、中には成分同士が合わずに混じらないこともあるでしょう。
そんなとき「界面活性剤」の出番となるわけです。
ちなみに、物質同士が混じることを『乳化』といいます。
うん、だいぶイメージできたよ(*^▽^*)
ほんとのとこお肌や身体に悪いの?
化粧品に、界面活性剤フリーと書いてあれば、お肌にいいんだなとインプットされています。
ってことは、逆に考えれば、界面活性剤が使用されていれば、お肌に悪いということなのでしょうか?
界面活性剤って、化粧品もそうですが、特に今までの経験上、台所用洗剤に多く含まれてるイメージがありませんか?
あるあるー! 洗い物すると手がカサカサになってしまうよね(+o+)
このカサカサ、肌荒れのイメージが先行して、どうしても界面活性剤はお肌や身体によくないと思ってしまいがち。
これは、台所用洗剤には、多くの界面活性剤が使用されているために起こってしまう現象なんですね。
でも、化粧品に含まれている界面活性剤は、そこまで強力なものではなく、お肌に悪い影響を与えるものは少ないといいます。
まあ、それでも界面活性剤が含まれていない方が、お肌にいいことは間違いないんでしょうね。
また、海外製の化粧品はきついって聞いたことありませんか?
私も海外で買った化粧水が合わなくて、顔に湿疹が出来たことがあったり、これまた海外で買った石鹸で洗顔をすると、見た目は普通の肌をしてるのに、何故だか顔中が痒くなって困ったことがあります。
日本で販売されている化粧品は、厚労省で許可された成分のみが使用されています。
ですが海外製のものは、日本とは基準が違うため、私たちのお肌に合わないこともあるのです。
なので、ときどき海外ブランドの製品でも、日本人に向けた処方、なんて書いてありますが、これは、日本基準に処方し直してるものなんですね。
この海外製がお肌に合わないことの原因が100%、界面活性剤ではないと思いますが、影響してるのは間違いないのではないでしょうか。
界面活性剤 まとめ
お肌や身体によくないという印象の「界面活性剤」について調べてみました。
全てが天然のもので出来た化粧品は身体にいいのはわかってますが、それだと洗浄力が弱かったり、うまく化粧品が肌にのらなかったりしてしまうのですね。
日本で販売されている化粧品は、厳しい検査をクリアしてるので、そこまで過敏に考えなくても大丈夫なのかなと思います。
うまく自分に合った化粧品を使って美肌を目指したいものですね(^_-)-☆
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