自然にプチ断食。砂糖断ちの変化！

悩み事が発端ではじまったプチ断食ですが、最初の頃は食欲が一気に落ちてどうなることかと心配しましたけど、今では身体も軽くなり特にトラブル知らずで過ごせています。

前回の記事でもその辺りのことについて触れてますので、ご覧ください(*^▽^*)

何かと快適なプチ断食なんですが、今回記事にするのは、砂糖断ちの変化についてです。

自分でもビックリしてるんですけど、プチ断食をする前はほんとにお菓子が好きでよく食べてました。

ところが、今は全くお菓子を食べることなく過ごせています。
無理してるわけではなく、食べたいと思わないんですよね。

少し前までは、単に胃が小さくなったから受け付けないだけだろうと思ってたんですが、よく調べてみると、原因はもっと違うところにあるようでした。

それが砂糖の影響なんです。

さて、どのような影響があるのでしょうか？

砂糖の中毒性

砂糖は身体に悪いとはよく聞きますが、あまり深く考えてませんでした。

• 食べ過ぎると太る
• 生活習慣病になりやすい
• 冷える
• 虫歯になりやすい（迷信？）

ぐらいの知識しかありませんでした。

でも、プチ断食を自然とはじめるようになって、身体について色々と調べてたんです。

そしたら、砂糖の中毒性という言葉が目に留まりました。

疑問に思い、「砂糖　中毒」でさらに調べてみたら、Wikipediaにも砂糖依存症というページが設けられてありました。

そこには、色々と難しいことが書いてあるのですが、中でもラットの実験のところはゾっとする内容でした。

近年のラット実験は、砂糖とドラッグの共通点を示している。薬物依存は一般に、薬物摂取の増大、摂取停止からの離脱症状、薬物への渇望と摂取回帰という三つの段階を経由する。砂糖を投与したラットも同様の行動をとった。実験では、餌を与えずに12時間経過してから砂糖水を与えた。周期的な過剰摂取（乱用）によって摂取は増大し、倍加した。餌の停止またはオピオイド遮断によってラットは歯ぎしりや震えなど、薬物中毒者と同様の禁断症状を発症し、再発の兆候も示した。ラットへの砂糖水投与をやめると、砂糖水の出るレバーを何度も押すようになった。

そして、よく考えてみると、ちょっと待って！　これって程度の差はあるものの、今までの私と同じでは？

と思い至りました。

一度、お菓子を食べ出したら、それがきっかけとなって、また食べたいまた食べたい・・・とループを繰り返してた気がするのです。

何の悩み事もなくのほほんとしていたら、今でも砂糖の中毒から抜け出せずにいたのかもしれません。

イヤーほんと怖いわ。

砂糖断ちをすると集中力が高まる！？

いや、これほんとなんです。

仕事で難しい場面に遭遇したとき、以前は考えがまとまらず時間がかかっていたり、同じところを何回も考え直したりしてたんですが、あるときから同じような場面になっても、ササッと答えを導くことができるなと気づいたんです。

頭がクリアになってるというか・・・。

これは同じことを繰り返すから学習したわけではなく、ケースバイケースで中身は様々な問題です。

そのときは、余計な食べ物が胃や腸にないので、消化に使うエネルギーが余ってるから脳にエネルギーをまわせてるのか、なんてよくわからないことを考えてました(^^ゞ

で、とりあえず調べてみましたら、砂糖を断ちをすると脳が活性化するらしいのです。

こちらのサイトでは、他にも砂糖断ちの効果が紹介されてあり、全部で15項目もあります。
今のところ、私にはそれだけの効果は実感できてませんが、長く続けていくと何かしらの変化は感じられそうです。

そして、私はそんなに大した仕事はしてませんが(;・∀・)、それでもこれだけの効果がありますので、集中力が欲しいと思っておられる方は一度試してみる価値があると思います。

最後に

砂糖が身体を冷やすということはわかっていたので、甘いお菓子を辞めることにチャレンジしたこともあったのですが、難しくて挫折してしまいました。

でも、今回はプチ断食のお陰で自然に砂糖断ちが出来、思いがけず集中力が高まるという副産物を得ることができました。

もちろん、全く砂糖を口にしてないわけではなく、煮物やコンビニで買う乳酸菌飲料なんかにも使われてはいます。
でも、お菓子から摂取する砂糖は、なかなかの量だったと思いますので、変化が見られたのではないかと考えてます。

これからも、無理のない範囲で砂糖断ちを続けていくようにします(^_-)-☆

応援よろしくお願いしますm(__)m

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