新型コロナウイルスの影響で、マスクは手放せないアイテムになりました。
この記事を書いている2021年2月、待望のワクチンも国内で摂取がスタートし、ようやく元の生活に戻れるという希望も出てきました。
が! ワクチンがあるからといって新型コロナウイルスがこの世から消えてなくなるわけではないのですよね。
ということは、例えワクチンを接種したからといって、その効果もまだハッキリわかりませんし、自分防衛は続くわけであります。
マスクや除菌といったことは、生活の一部としてしばらくは根付くでしょう。
去年ぐらいまでは、マスクをしているとメイクもあまりしなくていいし、逆に楽でいいかも~~と楽観視してましたが。
何かあったの(・・?
うん、それが、あったんだよぉ(T△T)
いわゆる『マスクの肌荒れ』です。
一般的に流通している『不織布マスク』をしていると、頬のあたりがかゆくて・・・
上述したようにマスク生活は、これからもしばらくは続くと思われるので、この先どうしていこうかと悩んでいたのです。
幸いにも、私の『マスクの肌荒れ』は見た目はそんなに酷くなく、薄っすらと赤みがかったような感じで、よく見ないとわからないって感じでした。
そして、かゆみも四六時中というわけではなく、ふとした拍子にかゆくなるだけでずっとかきむしってるほどではありません。
でも、かゆみを我慢するのは辛い!
ということで、お一人でも、『マスクの肌荒れ』による辛さから解放するお手伝いができたらいいなと思い記事にしようと思います。
そもそもなんでかゆくなるの?
何となく、マスクの素材が原因なのかなぁと思いましたので、じゃあガーゼマスクにすればいいのかなということで。
ジャーーーーーン!
アベノマスクぅー(ドラえもん風に 笑)
ポストに投函され、一度も陽の目を見ないまま引き出しに眠っていたアベノマスク(^^)
アベノマスクは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の影響によって2020年2月以降に日本国内で発生しているマスク不足を解消することを目的に安倍内閣が実施した、全世帯にガーゼ製の布マスクを2枚ずつ配布するという緊急対応策に対する俗称である。
全世帯向けのほか、介護施設に対して政府が配布する布マスクもアベノマスクとして報道される場合がある。配布される布マスク自体のことを指す場合もある。日本国外でもAbenomaskとして報道されている。
でも、ガーゼも刺激になるようで、これもダメでした((+_+))
安倍ちゃんごめんねm(__)m
・・・ということは、マスクの素材が直接原因ではないということです。
カサ子の『マスクの肌荒れ』原因がわかるまで
2021年1月中旬から下旬
私の『マスクの肌荒れ』は、今年(2021年)に入ってから急に発症しました。
去年までは何てことなかったのです。
普通の『不織布マスク』をして、普通に生活をしていました。
ところが、今年に入って、あれ?何かかゆいかも・・・と思いながら頬を触ると、ある部分だけ肌表面が明らかに他と違うのです。
それは、お肌の一番表面にある角質層がはがれているからでした。
角質層がはがれたらどうなるの?
お肌のバリア機能が弱ってしまって、外からの刺激に勝てなくなってしまうんだよぉぉ(。>ω<。)
極度の乾燥肌&敏感肌を持ち合わせてる私は、モロにこの刺激に負けてしまい、頬の一部だけがかゆくなるという状態になってしまいました。
そうなると、もう『不織布マスク』やさきほどの『ガーゼマスク』などは繊維が刺激剤となってしまうので使えなくなり・・・
どうしようかとドラッグストアを物色しまして、PITTA MASK(ピッタ・マスク)は刺激もなく、つけていてもかゆみは起きないので何とかこれでしのげていました。
ですが、冒頭でも書きましたように、かゆみはふとした拍子に1日に数回やってくるので油断はできないのです。完治しないとダメなのです。
コロナ禍になってから、テレワークの日は夕食後、ウォーキングをするようにしてるんですが、この頃はマスクをせず冷たい風に触れるだけで頬がヒリヒリするようになっていました。
もちろんしっかり保湿をして、何とか自力で角質層を元に戻そうとしましたが、手に負えず。
仕方なく皮膚科に行って、診察をしてもらいました。
マスクの肌荒れで来る人多いんですよ
ということで、塗り薬を処方してもらいました。
2021年2月初旬
皮膚科で処方してもらった塗り薬を言われた通りにせっせと塗り続け、だいぶと治まってきたようではありますが・・・・
しばらくして、またもや薄っすらとした赤みとかゆみが戻ってきてましったのです(泣)
自力で治そうにも、違う化粧水などを使って悪化するのも怖いし、ということで再度皮膚科を受診。
あぁー ほんと赤いですね。少し広がってるし・・・
おいおい(´;ω;`)
そうして、別の塗り薬を処方されました。
これを根気よく、薄く塗り続け、1ヵ月後にまた診せに来てください。
心の中では、1ヵ月もかかるの! ほんとにこれでどうにか治るの!、と少し焦りにも似たような気持ちでいました。
かゆいのも辛いけど、赤みがお肌に定着して、色素沈着になったらイヤだなと思ったからです。
この頃は、時間さえあれば鏡で頬の状態をチェックしてました。
何も変化が起きるわけないと理解してても、気になって仕方なかったのです(^_^;)
2021年2月中旬
2回目に処方された塗り薬を使いながら、しっかりと保湿をしつつ、必要なときはPITTA MASK(ピッタ・マスク)を使う、ということで何とか赤みとかゆみを酷くすることなく過ごしていました。
そんなとき、ふとドラッグストアでdプログラムのコーナーで下記のようなpopを見つけたのです。
マスクの着脱による温度・湿度差が原因だった!
まさにこれだ!と思いましたね。
元々、dプログラムの化粧水・乳液などは使って調子がよかったので、私の中での評価は高いのですが、温度・湿度差が原因という言葉に思い当たることがあったのです。
『マスクの肌荒れ』原因…カサ子の場合
さきほど、温度・湿度差が原因という言葉に思い当たると書きましたが、具体的にはどのような状況だったのかご説明させていただきます。
私は仕事柄、月末から月初にかけてとても忙しくなりますので、テレワークとは無縁になり毎日のようにオフィスに行き仕事をします。
それも朝早くから夜遅くまで。
となると、必然的にマスクをしてる時間がとても長くなりますよね・・・
で、仕事が終わったら、マスクの窮屈さから解放されるべく、マスクを外して駅まで向かいます。
電車に乗るときは、マスクをしないといけませんから、時間にして10分弱ぐらいですが。
オフィスから駅までは、駅ビルのようなところを通りますので、寒さも防げていいのですが、マスクを外したいがために人混みをさけるため一般道を歩くようにしてました。
そうすると、さきほど思い当たることがあると書きました、温度・湿度差が問題になってくるのですよね。
オフィス内は暖房がきいておりマスクの中は高温多湿状態。
でも、一般道は吹きっさらしの冷蔵庫のような低い気温。
この高低差が原因、ということにハッと気づいたのです。
これに思い当たってから、もう少し自分なりに調べてみましたら、やはり気温差が原因で一気に乾燥してしまい肌表面が傷つくという状態になっている方が多いそうです。
よく考えますと、このようなマスク生活も1年前の1月2月はここまで厳しくはなく、まだ緩めだったような気がします。
1年前の春、1度目の緊急事態宣言が発令される前ぐらいから今のようなマスク生活がはじまったと思われます。
ですので、本格的な真冬のマスク生活というのは、今年になってからということなんですよね。
12月も寒かったけれど、まだそこまでの高低差はなかったのでしょう。
まあ、これで原因が明確になったので、あとは治療に専念していけばいいということに少し安心しました。
原因がわからないのってほんと不安だもんね・・・。
よく考えると、皮膚科の先生も何が原因かわかってないようでした。
だから、塗り薬も、これがダメなら、じゃあ次はこっち・・ってなったんですよね。
それほどマスクの肌荒れ原因は、多種多様なのかも(・◇・)
『マスクの肌荒れ』対策
私の場合は、温度・湿度差が原因ですので、日頃からその差を少なくしてあげるのが一番の対策になると思うのです。
- トイレに行ったときや、お昼休みなど、ちょっとした隙間時間にマスク内の湿気をとっておく
- 外でマスクを外したいのなら、一気に取り外さずに、汗を拭ってからにする。
こういうちょっとした気遣いで、かなりの対策になるのではないかと思います。
そして、毎日の保湿ケアもしっかりとして強い肌を作る、ことも重要ですね。
でも、これはそう簡単にはできませんが(^_^;)
私の場合ですけど、「dプログラムのカンダンバリアエッセンス」でマスクの肌荒れは治まってます。
『マスクの肌荒れ』まとめ
今年(2021年)になってからマスクの肌荒れが起こるようになりました。
幸いにも、私の『マスクの肌荒れ』は見た目はそんなに酷くなく、薄っすらと赤みがかったような感じで、よく見ないとわからないって感じでした。
でも、かゆみを我慢するのはほんと辛いです。
皮膚科に行って塗り薬を処方してもらっても、あまりよくならず。
最初はマスクの素材が原因だと思ってましたが、そうではなく気温の高低差が原因であることがわかりました。
原因がわかったら、あとは治療に専念するだけです。
私の体験により、お一人でも、『マスクの肌荒れ』による辛さから解放するお手伝いができたらいいなと思います。
応援よろしくお願いしますm(__)m
にほんブログ村
コメント